昨日13日は、毎年恒例の(?)長野総合車両センターの公開イベントがありました。始発で参戦してきたので遠征記も兼ねて書いていこうと思います。
421M
— あるふぉはスピカツアー参戦 (@NorthAlps_Water) October 12, 2018
中央東線 始発普通松本行
211系3000番台N335+N338編成 クモハ211-3044
甲府>>>>上諏訪#あるふぉ遠征録2018#あるふぉ移動中 pic.twitter.com/iC2QcM9ETL
始発、といっても6時台なのでかなり遅めの設定です。いやいやロングかよと言いたいところですが、上諏訪までの通学需要がかなりあり茅野から先はかなり混みます。なのでむしろロングで正解のような気もしますね。
乗り換えのため上諏訪で最初の途中下車。足湯はまだ営業時間外でした。それにしても長野県の朝はとにかく寒かったです。
中央線快速 篠ノ井線・信越本線直通長野行
— あるふぉはスピカツアー参戦 (@NorthAlps_Water) October 12, 2018
211系3000番台N333編成 モハ210-3042#あるふぉ遠征録2018#あるふぉ移動中 pic.twitter.com/TErwUBf1WS
上諏訪からは中央線の快速…といってもみんな大好き211系です、それはそう。これもロングか~~~って思いますけど、長野まで混むのでこれもロングで正解なのでは。ただ3両というのは短い気もします。松本で増結してくれてもいいんだよ。
篠ノ井線に入り姨捨付近の朝。最強の車窓です、夜景を撮りに来たい。
腰の痛みに耐えつつ終着の長野に到着。やれしな鉄の115でも撮ろうと思ったその時…
みんな大好き189系N102編成が登場。全くのノーマークでしたがこんな団臨の仕事をやってたそうで。ちなみに私はなんかの式典(信越線130周年記念号の出発式)に来てたアルクマを撮ろうとしてましたが彼(彼女?)は撮れずじまい。ううむ残念。
御覧の通りN102に関してはやる気がなかった模様、というより大きなお友達が多すぎて萎えてました。N102は好きだけどね。朝飯のために駅そばを食べに行こうとしてもN102しか見えてないフレンズが邪魔だったのは言うまでもありません、邪魔だって言ってもどかずに写真を撮るその執念は流石ですね。
気を取り直して3,4,5番線のホームにある「駅そば福寿草」という蕎麦屋さんで朝飯をいただいてきました。私が頼んだのは鴨そばでした。結論から申し上げますとただただおいしかったです。店員のおばちゃんも感じのいい人で楽しかったです、ごちそうさま&ありがとうございました!
長野でも下車印をもらい改札の外へ。東口からNN行のバスに乗るためにそちらへ移動、、、
の前にこれに会いに来ました。かつて飽きるほど東京駅で見られたE2のあさま、いつの間にか全廃という何ともショッキングなアレでしたが長野で感動の再会を果たしました。そよ風をイメージさせるエンブレムとはやてとは違う真っ赤な帯がかっこいい。あの特徴的なインバーター音が脳裏によみがえりますね(笑
この時代が懐かしいです()
というわけで(どういうわけだ)いざNN入場しましょう(なんだその言い方は)
まず向かったのは物販。ですが部品販売は貧乏学生には手が出せないので見るだけでした、みんな30万の品物とかどうやって落札するんですかね。お金の浮かし方を是非ともご教授願いたいです(笑)
結局一コマずつ売ってた方向幕のみ購入。113or211系?や313系の幕が多数でしたがそこから1枚だけ見つけ出したE351系の方向幕と思われるものを購入。あっこのフォントスーパーあずさじゃん!みたいな(笑)。売り場のおじちゃん曰く、ボロいから1枚ずつにわざわざ切って売ったとのこと。肝心のスーパーあずさ幕が切られてるのは悲しいですが、思い出の車両の部品が自宅にあるってだけでもうれしいね。
…と思ってましたがどうもE351のものとは若干異なるのでもしかしたら違うのかも。まあそれでもいいか。
あとはNewDaysとかでも売ってそうなクリアファイル。
次は「ブレーキ体験」なるコーナー。この運転台、なんとE351系の本物なんだそうです!長野の匠曰くさよなら運転の時の編成(S3+S23)のものだとか。あれが一番よく乗って撮った私としては感無量の極みでした。まあ止めるのは難しかったけどね。笑
続いて車両展示へ。てっきりすぐに返却されるかと思ったらNN入場しちゃったM-112編成、検査中のN334編成(な阪関無)、先月廃車回送されたB4編成、いつの間にか変色してる元B28編成など、ここはどこ状態で何とも楽しい。M-112編成はまた武田菱での出場ですかね、ピカピカの257を撮りたいもんです。
なんとB4の運転台と車内は解放されていました、ありがとうございます。なにやら香ばしい幕が入ってたり普段は押せないボタンを押せたりと最後に楽しませてもらいました。ありがとう。ちなみに肝心の車内の写真は撮り忘れました()
というわけで(?)こんな記事もありますのでご参考までに。
まあ一番来たのはここですね()。最後の写真はお約束。
続いてこんなところへ。左は八高線の塗装で中央が湘南色、右が京浜東北線です(一部の大きなお友達にマジレスされるパターン)。
その近くにスキルアップセンターという建物がありますが、その前ぐらいに115系に擬態している元幕張な113系がいます。8年ぶりだね、久しぶり。塗装が若干剥げた部分からオレンジが見えていたことから元はS62編成かマリ117編成のようにも思えますが詳しくはわかりません。
こちらは前照灯のon/offスイッチと減光スイッチ。まあ私の手が何をしたいのかはお分かりかと思いますが、通電はしていないので何の意味もありません。
入ると出迎えてくれるのは上の写真からE351系とE257系のパンタグラフ。写真はないけどE127?のパンタもいました。257のパンタは実際に上げ下げの体験ができます。
また、廃車になった余剰な209のサハを活用して開閉機構を学べる教材もあり、実際にドアの開け閉めも体験できました。それにしても209の椅子って本当に本当に薄いんですね。すごいですよこれ。
そしてNN出場試運転待ちの205系・・・じゃなくてこちらも教材として活用している模様。ちなみに通電してるので放送装置、方向幕、前照灯、標識灯、ATSなどいろいろ動きます。意味不明な放送をしたり、カメラを構える鉄オタがいたら消灯orハイビのような陰湿芸も実際にできます。笑。またブレーキも生きてるので緩解もできましたね。
スキルアップセンターの向かい側?には実質的に保存されてそうなEF62やEF63、253系に会えます。N'EXも久しぶりだね。この近くには車両の解体場がありますが、何年も動かない彼らと解体されていく車両は互いに何を思うのかと考えると少し複雑。まあ一部の過激なお友達みたいに重機を壊したいとかなんとかそんなことは微塵も思わないのですが(笑)。
向こうの八高線はどうするんでしょうかね、一部の3000番代はどうも他社に譲渡とか言われてますが…。あ、ちなみに解体場では185系B2編成が解体されてました。合掌。
車両開放にももちろん行ってきました。車庫の前にいたのはDD16、初対面です。
坂の握手会が同じ日にあったそうですが、こちらも連結という名の握手()。推しに似ちゃうオタクです。…変態かこのオタクは。
後ろにはゆうマニ。7月の廃車回送が懐かしいです。
形式名忘れたけど一回見てみたかった奴。これ割と好きです。
中はこんな感じ、まあ荷物車だもんね。
今年の車両開放はE353系S108編成と485系ゆうでした。9月に見送ったゆうにまた会えるとは。いや、会えるだけでなく車内にも入れたのでよかったです。廃車にはなんとも勿体ないんですが、仕方ないか…。
こちらも、といいたいとこですが大したこと書いてません(
E353に関してはいつも通り快適でした。こちらをご参照いただけたらなと思います。
JRバス関東からはナウいバスが来てましたね。高校のスクールバスもこんな感じだったな。
あとはひっそり残るE351。実車こそもうこの世になくても実は愛されてたってことですよね。
ざっとこんな感じです。この後は初めてのE7系と2年ぶりのリゾートやまどりで甲府まで戻ったんですがそれはまた別の記事として書きます。ご一緒いただいたFFさん、また長野総合車両センターの皆様、ありがとうございました。